低い空

何一つとして有益なことはしていなかった。

 

電気毛布は乾燥するので気をつけなさいと母親はいいました。親から大切にされているのか、あの男に愛されていたのか、私はわからないです。わからないようなくらいが、ちょうどいいのでは?わからない感情に意味なんてあるのか、とも思うけれどそれは私が若いからでは?お金だって私がだらしなく浪費しなければ足りているし。五万のオートロックに住む女の子より私が人間として劣っているわけじゃないさ。(ほんとに?)

 

 とにかく、免許が欲しかった。それには長い時間がかかるのである。

 

話し、してて「意味分かんな〜い」って言われたことあるから、あの女の先輩に本心を話すのは困難だと思います。このままぶすっとした面でずっといるわけにもいかないんだけど。完全に、和解というところにはたどり着けんやろ。自分が世間的に、も主観的にも幸せでないと、人との会話も楽しめない、滞る。めちゃめちゃしんどい。

 

好かれない。おっさんの、患者さんに「お前は医師向いてないわ」と言われて、そのまま屋上に駆け上って飛び降りる。人に迷惑しか、かけてこれませんでした。(言ってみて、「生まれてきてすみません」)ということを考える。

 

父親の喋らん人間はいないのと同じだぞというメッセージ、いつまでもいない娘と喋らなくなった父親。こうなると、個性的な脳みそがあるんやろ。

 

つっかれたあ!!!